2009

ということで、今年の10曲は上位から以下のような感じになりました。例年と同様に一アーティスト一曲という制約をつけていたりします。

  • Berryz工房流星ボーイ」・・・両A面曲がベストだったのは、dreamの「Breakin'out」以来だと思いますというかなんというか。
  • AKB48言い訳Maybe」・・・とりあえずこの曲かなあ。切り貼りが一番ちゃんと出来ているというかなんというか。今年もヨシマサ曲以外です。
  • 柴咲コウ「ラバソー〜Lover soul〜」・・・良質の歌謡ロックのサビってこんな感じだったよなと。スターダストさんからも一アーティスト。
  • 真野恵里菜「はじめての経験」・・・ダンサー込での評価になってしまいそうですが、古典アイドルというよりKANポップスのイメージが強いですね
  • 三枝夕夏 IN db「もう君をひとりにさせない」・・・来年初頭に引退だそうですが、統一感と終末感のバランスがよいこの曲を選んでみました
  • GIRL NEXT DOOR「BE YOUR DREAM」・・・鈴木くんはもっと出来る子だと思ってたんですが、2年目というのはこういうものなのかもしれません
  • Feam「雨のエチュード」・・・山本重夫さんの手による21世紀初頭メルダック系周辺マイナーアイドルポップス調の中からも1曲
  • ノースリーブス「キスの流星」・・・単純にこういう曲調が好きなだけだとは思うんですが、
  • 平野綾SUPER DRIVER」・・・安っぽい歌謡ロックなんですが、流浪する伊藤さんとか見てるといろいろ考えさせられるものはありますよ
  • モーニング娘「しょうがない夢追い人」・・・最後の1曲を除くと今年のリリースは好みではあったのですが、あまりいい枯れ方ではないですね

その他、ことし気になったのは、昔「元気が出るテレビ」のジャニ予備校から選ばれてそのままV6に入っちゃった岡田くんと同じような感じで、日テレの内村さんと山崎さんやオードリーさんより大喜利慣れしているようなジャニ若手さんたちの番組「スクール革命」のオーディションで選ばれたままいきなり新ユニットに入っちゃった高地くんという人が、ルックスが若林を地味に若くした感じというなんとも微妙なとこだったりします。他の3人、とくに八乙女くんが美形のホスト顔なので、なんかかわいそうになったりもしています。